昼寝は寿命を縮めている!僕が昼寝をしない理由と対処法 3つ

自己紹介で「昼寝が趣味です。」と聞くと悲しくなります。確かに睡眠は気持ちがいいものですが、やり方を間違うと時間を失う事になるからです。

昼寝をして得られるものは何でしょうか?個人的には気持ちが良くなるだけだと思います。高校時代に昼寝ばっかりしてきた私の過去と昼寝をしない為の方法を紹介したいと思います。

本記事の内容

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  • 昼寝は寿命を縮めている!
  • 夜に眠れなくなるとうつ病になる
  • 昼寝から得られるものは全くない
  • 昼寝をしない為の対処法

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1、昼寝は寿命を縮めている!

昼寝をする習慣を長らく続けていると気づく事は、昼寝は寿命を縮めているという事です。

この寿命を縮めているというのは、昼寝した事により生きてられる年月が減っていく訳ではなく、昼寝をする時間があるという事はそれだけ活動時間が減ってしまう事になり、寿命を縮める事と同様に考える事ができるのではないでしょうか。

高校時代の習慣

例えば、昼寝の時間を30分以内に取る事の出来る方にとっては昼寝はプラスに働くので関係ないのですが、私は高校時代に家から帰ってくると、精神的に疲れ果てて、昼寝をしてしまい、気づいた頃には5時間も寝てしまう事がありました。

[memo title=""]

家に帰ったら眠気が出てきて、それに抗えず即寝る。「眠いから寝ます...。」

そして、起きた時に8時、9時でとても後悔する。「また、やっちゃったよ...。」

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つまり、この睡眠時間を活動時間に充てる事ができないのです。とても、無駄だと思いますよね。ただ、私は昼寝から起きた時の快感がたまらなく好きで、このような習慣を続けていた訳です。今思えばこの時間をスキルアップの時間に使うべきだったと後悔しています。

昼寝の時間を計算してみた

私の場合、この5時間を毎日無駄にしていた訳ですね。1年で1825時間を無駄にしていて、これを日にちに換算すると24で割って、寝ていた日数は76日になります。

人間は一日の30%を睡眠に使っているので、76日から30%を省くと約23日(睡眠時間を除く)になるので、これらを足すと99日間の活動時間(睡眠時間を除く)を無駄にしている事になります。

昼寝を毎日5時間続けると、1年で活動できる時間の27%を昼寝に使う事になります。これは寿命を減らしているとしか言いようがないですね。

2、夜に眠れなくなるとうつ病になる

昼寝常連者にとっては、昼間から寝る事で夜に眠れなくなるのは知っていると思います。極端な話、うつ病に繋がっていくのではないかと思います。

[timeline] [tl label='1' title='昼寝をする'] 夜寝る時に負担になるくらいの時間寝る [/tl] [tl label='2' title='昼夜逆転'] 寝る時間が遅れると、脳はその時間に寝るようになる [/tl] [tl label='3' title='睡眠時間の減少'] 平日は家を早く出なくてはならない [/tl] [tl label='4' title='うつ病になる'] [/tl] [/timeline]

昼寝をすると...

私のように長時間の昼寝をする事で、寝りたい時に寝れないという現象が起きてしまい、夜の睡眠に支障が出てしまいます。寝溜めはいけません。

昼夜逆転

夜に眠れなくなると、最終的には夜遅くに寝る事になります。

[memo title=""]私の場合は、疲れるまでゲームをして深夜3時に寝るという習慣を繰り返していました。[/memo]

こうなると、いつもは12時に寝むたくなる体が、深夜3時に寝るように脳が更新をしてしまい、昼夜逆転が起こります。

睡眠時間の減少

結論 : 遅く寝るのに早く起きなければならないと睡眠時間の減少となる

土曜日や金曜日といった休日の前にある日は、夜更かしをしても次の朝に遅く起きる事ができます。しかし、平日になると学校や仕事に間に合うためには早く起きなければならなくなり、睡眠時間の減少となります。

[memo title=""]私の場合は、深夜3時に寝て、高校に間に合うために7 時に起きるような生活で、夜の睡眠時間が4時間と圧倒的に少なかった。[/memo]

うつ病になる

睡眠時間とうつ病は親密な関係性にあります。よって、寝る時間が少なくなると鬱になるリスクは上がります。この一連の流れはうつ病になる原因の1つとも言えると言えるでしょう。

ただ、私のうつ病の原因は別な所にあるのだと思うのですが、それは別の記事に書きます。

3、昼寝から得られる事は無い

30分の軽い昼寝は効果があるとされていますが、いざ試してみると「このまま眠っていたい...。寝る。」なんてざらにあると思います。本来、自律神経を回復させる事ができる短時間の昼寝には、時間を失うというリスクを伴っているように思います。昼寝はできるだけしない方が無難ですね。

寝る事は死ぬ事 【陰と陽】

[memo title="結論"]寝ている時は活動できないから得るものも無い[/memo]

びっくりするような見出しですが、考え方によっては的を得ているのです。「死ぬように寝る」という表現があるように、寝る事と死ぬ事は類似点があります。

月と太陽があるように、この世界は陰と陽に別れています。生と死、朝と夜。睡眠も例外ではありません。

あたたかな太陽の光で朝早く起きる事は「」にあたります。逆に寒い月のでる夜に寝る事は「」に当たります。

つまり、朝起きるという事は今日に生まれるという事。逆に夜に眠るという事は今日を死ぬという事。人間は小さな人生を何回も繰り返しているのです。

受動的な睡眠

このように考えるならば、活動する事のできない睡眠時間は死んでいる状態と言えます。なので、この状態にある時は、得る情報は無いのです。

もちろん、寝る事は活動である事は認めます。しかし、能動的な活動ができないので、夢をみるといった受動的な情報しか手に入れる事しかできない。よって昼寝をする事から得られる事は無いのです。

昼寝をしない為の対処法

ブログを始める

これは自分の経験なのですが、ブログを毎日書くという目標を立ててみると、意外と記事作成に時間がかかるのが分かるのです。

すると昼寝する時間なんて無いですし、ゲームをする時間も減ってきました。今までは、ゲームして昼寝をしていた毎日が、ブログを書いて余った時間や息抜きとしてゲームをするようになったので、昼寝をする時間はなくなりました。自分を変えるというテーマで初めてはいかがでしょうか?

楽しい事を見つける

[memo title="結論"]子供の頃の「楽しい」をもう一度[/memo]

また、楽しいと思える事を探すといいかと思います。高校3年間はほとんど昼寝をしていたのですが、その習慣を変えようと何か簡単に楽しい事がないか探しました。

それが、ゲームだった訳です。ゲームのように生産性がない時間を過ごしたとしても、その話題を共有できるような人脈を形成する事ができると思います。

趣味を見つけましょうなどと、難しい事は言いません。簡単な見つけ方は、子供の頃にハマっていた事でいいと思います。私の場合はやはりゲームでした。

思いっきり寝る

昼寝をしないようにする為には、昼寝は悪だという意識を持つ事が大事だと思います。私も昼寝をする習慣を辞める事ができたのは、昼寝の気持ちよさではなく、昼寝の危険性について意識するようになったからだと思います。

そして、思いっきり寝る事で、思いっきり時間を浪費して、思いっきり後悔すれば、何か自分の中で価値観が変わっていくのだと思います。自分がそうだったように。