【Elgato Game Capture HD】プレイバック機能の使い方を解説する
[memo title=""]
「あっ、録画してないけどこのシーン面白い! あの機能を使おう。」
「でも使い方が分からない...」
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はい、ヘタに操作すると大事なシーンが消えてしまうかも知れません!
Elgatoの特徴であるフラッシュバック機能を思う存分に使い回す為には...
まず、使い方をマスターしましょう!
結論から知りたい方は「まとめ」の項に飛んで、分からない所は戻って
「使い方」の項を順次確認してください。
フラッシュバック機能とは
フラッシュバック機能は、主にこの画像の範囲のボタンを使います。
この機能とは、録画をしていなくてもキャプボが自動的に記録をしてくれているので、遡って録画を再生する事ができる機能となります。
主な使い方は、撮り損なった動画を保存する事です。
以下、
[memo title="予習"]
自動録画 : フラッシュバック機能で自動的に録画する事。(偶発的)
手動録画 : 赤い録画ボタンを押す事で録画する事。(計画的)
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ボタンの役割
右側から説明していきます。
画像右側の数字 : 録画時間の表示盤です。
録画を開始すると自動録画はリセットされ、手動録画の時間が表示されます。
また、手動録画を終えた時点で、自動録画が0から始まります。
カメラボタン : スクリーンショットする事ができます。関係はないです。
青いシークバー : 自動録画を好きな位置から再生する事ができます。
この時に表示される時間は、青くハイライトされている部分ではない方を指している事に注意!
その時点で録画したい場合は、記録したいシーンの始まりが青いラインの最後で、黒いラインの最初である事を確認した上で、録画ボタンを押すと思い通りの動画を保存する事ができるかと思います。
詳しい事は次の項で説明します。
Liveボタン: 現時点へ一気に飛ぶ事ができます。
シークバーで過去の録画を再生した後にこのボタンを押す事で、確実に今の状況に戻す事ができます。
早送り/巻き戻し : ダブルクリックで早送り/巻き戻しする事ができます。
この際、音は聞けない様になっています。
再生/停止ボタン : 割愛。
録画ボタン : 録画を開始する。
録画が始まっているかは色で確認できます。録画開始と同時に今まで自動録画していた記録は消えてしまいます。
使い方
「今日は実況の気分じゃないなぁ、普通にゲームするか!」
「おお、この試合とても良かったんじゃないか。でも録画していない。」
「そうだ!Elgatoだからフラッシュバック機能が使えるぞ!」(要 : キャプボ接続)
「使い方は...」
青いシークバーを調節
先ほど解説した青いシークバーを再生したい時点に調節します。
左側の青いバーの方は要らないカットする部分です。最初は間違えると思うので注意しましょう!
右側の黒い部分が記録したい部分で、上に表示された時間を見ると確認する事ができます。
録画ボタンを押す
青いシークバーを調節した後は、再生/停止ボタンを押し動画を止めてから、録画ボタンを押すだけ。
録画ボタンを押し、赤いランプが光ったら、直ぐにもう一度押して録画を終了する。
こうする事で、フラッシュバック機能で自動録画を保存する事ができます。
続行する
では、シークバーを調節をし、録画ボタンを押した後、そのままにしていたらどうなるのでしょうか?
試したところ、自動録画の後に手動録画を続けて録画する事ができます。
「よし、さっきの試合をなんとか保存できたぞ。調子がいいからもう一戦記録しよう。」
そんな時に、続けて録画する事で一本の動画にする事ができます。
録画を確認する
いつもの様に、右上画面の「編集」ボタンで録画した動画を確認する事ができます。
きちんと録画されているか確認しましょう。
パソコンを閉じた場合
パソコンの電源がついていない、ノートパソコンを閉じたままの場合は自動録画されないという事が分かりました。
また、アプリケーションを立ち上げていない時は自動録画はされず、記録は消去される。
まとめ
青いシークバーの使い方さえ理解すれば簡単に録画する事ができます。
[list class="li-accentbdr li-double strong"]
- 青いシークバーを要らない部分は青、保存したい部分は黒に調節。
- 録画ボタンを押して録画開始、すぐに録画を終了させる
- 編集画面に残されているか確認する
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この手順をよく覚えておきましょう。
(分からない所は「使い方」の項を参照)