バンドメンバーを集めるのが面倒くさいから一人でやろうと思う。

人間関係で諦めるくらいなら...

私はバンドを組んでみたいと夢がある。

しかし、音楽性や住居地、年齢、演奏技術の差によって中々メンバーを集める事ができない。

これらは全て人間関係と括る事ができる。

つまり、一人でこなせばいいのではないだろうかと思ったのだ。

音楽性

音楽性に関しては、自分は色んな感性を持った人が集まってバンドを組めば良いと思う。

だが、中々そうはいかない。

RAD信者や1つのジャンルに傾倒する人ばかりで活動が始まらなかった。

まぁ、それが解散にならない為の正しい方法であるかと思うが...。

とりあえず初めてみたらどうなの?これが私の考えである。

 

一人で活動する事で他人との音楽性は考慮する必要もない。

どれだけアーティストを知っているかどうかを悩む必要もない。

解散する事も無いのである。

住居や年齢

めぼしい人がいても関西に住んでいて合う事が難しかったり...

年が40代のおじさんだったり...彼らは夢を与えてくれる存在である

それらの条件も一人で活動する分には考慮する必要もない。

演奏技術

バンドを組んだけど自分の演奏技術が低くてバンド内で浮いてしまっているのではないか...

そんな風にネガティヴに捉えてしまう事があった。

自分は演奏技術を高める為にバンドを組んだはずなのに...

レベルが低い自分を蔑んでしまう。

そもそも、コピーバンドをしたかったのだろうか。

いや、自分は自分の作った曲を演奏したいのだ。

一人で活動すれば他人を非難する事もないし...

人から非難されていると思う事も無いだろう。

リーダーは向いていない

メンバーを集めるには自分から話しかけるのが手っ取り早い。

しかし、そうすると自分がリーダーの様な雰囲気になる。

つまり、自分が話を進めていかなければ活動は止まるのだ。

一度コピーバンドを組んだ事があるが...

リーダーである私のやる気がなくなってしまい、音信不通になってしまったのだ。

バンドのメンバーは誰一人として連絡してくれた人はいなかった。

つまり、このまま自然消滅してしまえば都合がいいと考えたのだろう。

確かに自分は演奏も歌の才もないがギターボーカルを買って出たが...

コピーだときつい。

そんな経験から自分一人でオリジナルバンドを作ればいいと思いついたのだ。

やっぱり一人がいい!

人と組むのは憧れではあるが自分の特性上...

人間と関わるのはあまり好きではないのである。

一人ならば自分のペースで活動する事ができる。

山崎まさよし、斎藤和義もソロで活動している。

理由は自分とは違うであるが、実現は可能である。

人間関係に悩み行動できないのであれば...

誰にも干渉されずに活動することのできるソロ活動を始めるのが良いのだろう。

どの様にソロ活動をするのか

ソロ活動であるから、自分は弾き語りの手法をとる。

そして、ジャンルはロックで行きたいので...

ドラム、ベース、リードギターは音源に吹き込み...

それに合わせてエレキギターをかき鳴らしながら歌うのだ。

簡単に思えるがドラムとリードギターはできないので練習する必要がある。

ソロ活動を始める為の練習をする必要がある。

準備が整い次第、ライブで演奏をしながらメンバーを集めるのも良いだろう。

まぁ、ここまでしてダメだったらミュージシャンは諦めよう。

売れなくても良いから音楽はやっていたいんだよね...。

END