起きる時間が遅い理由は午前中は短いという摂理によるものだという説。

休日の起きる時間が11時や12時と遅い人は私だけではないかと思う。

平日は根性で起きる事ができるが、休日になるとついつい遅くまで寝てしまう。

その根本的な原因として午前中は短いというカラクリについて解説し...

起きる時間が遅い理由について説明していく。

午前中は短い

午前中が短いという事はよく考えてみると分かるかと思う。

人の就寝時間は大体12時だろう。

そして、睡眠時間は大体7時間前後である。

そうすると、起きる時間は朝の7時だ。

 

これをよく考えてみると...

朝から昼までの時間は5時間しかないのだ。

逆に昼から夜は12時から12時。

つまり、12時間あるのだ。

 

その差、2.4倍もの時間の差があるのだ。

この様に考えると...

午前中は短いと言えるだろう。

これが起きる時間が遅くなる根本的な原因となる。

起きる時間が遅くなる

この様に説明しなくても...

午前中より午後の方が長い事は...

既に体感的に分かるかと思う。

 

すると、短い午前中の為に早く起きる必要はあるのかと感じてしまう。

この様に思ってしまうのが...

起きる時間が遅くなる原因だ。

 

大体、12時に昼ご飯を食べる事がズレているのだ。

朝ごはんを食べたら昼に食欲が湧かない...

それは、先ほど説明した通り起きてから昼まで5時間しかないのだ。

 

どの時間に目覚めるかによって昼の時間はずらすべきなのに...

昼ごはんは12時だと決まっている為...

朝と昼の間が短くなるのだ。

個人的な理想

解決方法は2つ。

起きる時間を早める方法。

昼の概念を根本的に覆す。

早起きをする

起きる時間を早める事は...

より朝の時間を過ごす事であり...

より夜の時間を削る事である。

 

7時に起きて12時に寝ている人は...

5時に起きて10時に寝る習慣に変える事で...

午前中の時間を2時間増やす事ができる。

 

もちろん、夜の時間を削る事になるが...

この様にする事で、昼と夜の差を1.4倍にまで下げる事ができる。

これは、午前中を1時間の体感時間で過ごしたと仮定すると...

午後は1時間24分に相当すると考えられる。

 

7時に起きて12時に寝ている人は...

午前と午後に2.4倍の差があると説明した。

よって、午前中を1時間の体感時間で過ごしたと仮定すると...

午後は2時間24分に相当すると考えられる。

 

ここから24分を引く事で...

両者の違いは2倍になる。

よって、前者の習慣に変える事で...

朝の時間を体感的に2倍にする事ができると言えるだろう。

捉え方を変える

2つ目は昼の概念を変える事である。

昼イコール12時と暗黙のルールがある為...

午前と午後の時間に違いが生まれてしまう。

これは、起きる時間を変えずに昼の時間をずらす事である。

 

試しに昼の概念を16時に変更してみよう。

7時に起きている人は午前中が9時間になり...

午後は8時間にすることができる。

 

よって、思い込みによって問題を解決することのできる方法だ。

ただし、人間の本能はそう簡単に変える事ができるものではない。

また、会社や学校など社会的に12時は昼の時間と決められている。

つまり、早起きする必要がなく理論上は簡単であるが...

生活に当てはめると無理があると言える。

まとめ

一番効果のある方法は5時に起きる習慣だが、それは自分にはキツイと思うので...

この現状を見つめ、短い時間でも午前中の時間を有効活用する為に起きるべきであると感じた。

以上、起きる時間が遅い理由は午前中は短いという摂理によるものだという説についてでした。