何もかもヤル気が起きない原因を海を挙げて分析してみた。

私は海が大嫌いです。

その理由はこれから説明するとして。

それを踏まえて「何もかもヤル気が起きない」

といった精神的な現象について解説していきたいと思います。

海が嫌いな理由

私がサーフィンをしたいと思っても海が嫌いなので、結局はしないという行動を選択すると思います。

なぜ嫌いなのか、海に行く時の時系列に解説していきたいと思います。

旅行並みの準備

都会に行く為の軽い準備と比べると、海に行く為の準備は旅行に行く時と同じくらい時間がかかる思います。

時間がかかるし、何を持ってくれば良いか分からない。

そして、出発した時に忘れ物に気づく。

駐車場の確保と早起き

沢山の荷物を持って行くのならば、車で行く事になるので、駐車スペースを確保する必要がある。

大体、どこも同じ事を考えているので、早く行かないと場所が無い。

つまり、私の苦手とする早起きする必要がある。

また、何処も同じ事を考えいるので、埋まっているだろう。

海が近くに見えているのに、空いている駐車スペースは海から遠い。

歩くのはストレスだ。

海辺に着く

サンダルに砂が入り込み、海にきた事を実感する。

そこでも場所取りをする必要がある。

場所は見渡す限りあるが、海に近い方が良い。

一目を気にしてテントを張るのがとてもストレスだ。

海に入る

着替えはズボンの下に履いている、もしくは水着のままなので、ストレスでは無い。

海に足を入れると、砂浜で焼かれた足の裏が、冷たく気持ちがいい。

足が海に浸かると同時にゾクっとした。

波で押し寄せられた貝殻の残骸が底に溜まっていて、それを踏んでしまったようだ。

この足ツボを乗り越えないと深い所へは行けない。

正直、不快である。

遊んだあと

昼ごはんを食べる為に海から上がった。

遊んでいる途中は楽しいが、上がった時に心地が悪いのが海の欠点

まず、髪の毛がカピカピになり、指が通らない状態の髪を想像するだけで鳥肌が立つ。

そして、背中が焼けているのに日差しが差して、少々ばかり痛い。

また、顔の皮膚は薄いので海水の塩分でヒリヒリ、ベタベタする。

何処から来たのか分からないが、手に砂が付いているのが何気にストレスである。

これがら、海が大嫌いである最大の理由である。

帰る

もう一度、海に入ったりするするのだろうか。

その後は片付けをして、帰るだけ。

そこにもストレスが沢山あるのだ。

駐車場へ向かう時に、濡れた足に付くのが不快である。

また、シャワーを浴びる為に行列に並ぶのがとても面倒である。

する事もなく、スマホを触れば画面がベタベタになる。

ただ待つ事しかできない。

洗ってもカピカピの髪。

着替えも面倒だ。

楽しかった?いや、疲れた。

分析 : ヤル気が起きない原因

[caption id="attachment_591" align="alignnone" width="632"] Free-PhotosによるPixabayからの画像[/caption]

これらの海が嫌いである理由を分析して、行動する前からヤル気が起きない原因を探っていきます。

些細な事が気になる

[list class="li-mainbdr strong"]

  • 準備
  • 駐車
  • 早起き
  • 場所取り
  • 貝殻の残骸
  • 髪の毛がカピカピ
  • 日焼けで体が痛い
  • 海水でヒリヒリ、ベタベタ
  • 体にまとわりつく砂
  • シャワー待ち
  • 着替え

[/list]

これだけ嫌だと思う事があるというのは、些細な事が気になってしまう性格だからだと思います。

海が好きだという人はこれらを気にしないから、海に行く事を楽しいと感じるのです。

私みたいに、家に帰って「疲れた。もういいや」で終わるのは、楽しい事を嫌な事が上回った訳で、いわゆる頑張ったのに報われなかったと同じ事。

「嫌な事が上回ったけど、楽しいかった!」は只のポジティブ思考である。

本当に海が好きな人は、嫌だと思う事を気にしない人なので

最後に残るのは「疲れたけど楽しかった!」だと思います。

些細な事でも気になってしまう性格を変えて行く必要があると分かりました。

心配性

「旅行並みの準備」の項で「時間がかかるし、何を持っていけば良いか分からない。」

そう思ったので書いたのですが、これは行動に移す前にあれやこれと心配してしまい、するべき事が一気に増えて、考える事すら面倒になってしまう。

そして、ヤル気が無くなる。

行動する前に計画を立てるのはいい事ではありますが、心配しすぎて何もできなくなる前に行動ができるよにしたいですね。

ネガティヴ思考

前述したように、「楽しい」という感情が嫌な事を上回れば、嫌だけど楽しいから行く事ができると思います。

してみたいと思っても、この記事を書いている時点でやらない理由を探している私はネガティブ思考であると言えます。

まとめ

以下の三点が影響していると考えました。

[list class="li-accentbdr li-double strong"]

  • 些細な事が気になる
  • 心配性
  • ネガティヴ思考

[/list]