子供にスポーツを始めさせるのであればラグビーよりサッカーを選ぶ方が良い理由
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- 子供に習い事を始めさせたい...
- どんな習い事が良いのか...
- 習い事の選び方を知りたい...
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子を持つ親御さんは自分の子供の為に習い事を始めさせたいと思うのは当然の事。
でも、選び方を間違えると全くの時間の無駄になる可能性があります。
それは、ラグビーとサッカーを比べればよく分かるのです!
習い事の選び方ランキング
[caption id="attachment_516" align="alignnone" width="573"] Photo by Joshua Golde on Unsplash[/caption]
子供にさせる習い事を選び方をランキングにして、その方法がどの様に良いのか悪いのかをまとめてみました。
まずは、選び方の4要素をご紹介。
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- 子供が選ぶ
- 親が選ぶ
- 周りに合わせる
- 周りに合わせない
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1位 : 子供が選ぶ&周りに合わせる
そもそも、子供の為に始めるので絶対的な主導権は子にあります。
なので、子供に好きな習い事を選ばせるのは言うまでもない。
好きな事に思う存分、打ち込める事が出来るのは一番良い事です。
子供が本当にやりたい習い事を見つければ、自主性も育まれるし責任感を持たせる事ができる。
そして、サッカー、野球、バスケといった競技人口の多い習い事を選ぶということは、それだけ話が合う人、共感できる人が多いので人脈に困る事が無いというメリットがあります。
周りに合わせる : サッカー、野球、バスケ
2位 : 子供が選ぶ&周りに合わせない
やはり、子供のやりたい事を優先するのが第一であるから、例え競技人口が少なくともやりたい事をやらせるべきです。
周りに合わせないという事は、普通は聞けない話をする事ができるので周りからは、一目置かれる存在になれるというメリットがあります。
周りに合わせない : スケート、ラグビー、剣道
3位 : 親が選ぶ&周りに合わせる
周りに合わせるのは悪い事ではない、それだけ支持されている証拠だから。
親が選ぶのであれば、周りに合わせた方が無難だと思います。
何故なら、競技人口が多いという事はそれだけ面白いやカッコいいという裏付けであり、始めた事で、その価値観を得る事が出来るかもしれないからです。
周りに合わせる : サッカー、野球、バスケ
ただ、子が面白いと思わなけば、興味もないので、同じ習い事をしていても会話が弾む事もないと思います。
むしろやっていないのに興味がある人の方が詳しくて、「何故あいつが喋れて、俺は会話に入れないのだろうか」という理不尽な思いをするかも知れません。
4位 : 親が選ぶ&周りに合わせない
親が選ぶとなると本当はやりたく無いのにやらされていたり、続かなかったりと最終的には何も身に付かなくなる恐れがあります。
周りに合わせない : スケート、ラグビー、剣道
この様な習い事は本当にやりたいと思わなければ怖くて出来ないはずです。
じゃあ続けているから、楽しんでいるのかと言うとそうではなく、親の為に続けているだけなのです。
そして、つまらない事を続けるというは、習い事に関する知識を知るという事に興味を持つ事ができないので、その話を振られても「多分、そんな感じ」といった曖昧な返答になってしまうかもしれません。
子と親の役割
子の役割 : ひたすら突き進む!
子供はひたすら楽しい事をして、何か為になる事を吸収していれば、それで良いかと思います。
取り敢えず色んな経験を積むのもいいですし、何か一つの事を極めるのもいいでしょう。
親の役割 : ひたすらサポート!
親は子がやりたいと思う習い事が見つけるまで、色んな世界に連れ出す事で、子供のしたい習い事を見つけるのが仕事だと思います。
この時に、「これやってみたい?」なんて言ってはならいないのです。
それは、子供の本意ではなく、親が子に言わせたかもしれないからです。
そうではなく、子供がやりたいと言い出すまで、色んな経験をさせるのが親の務めだと思います。
興味を持った事を取り敢えず初めてみるのも良いかと思います。
その時に、子供とのコミュニケーションを取り、「何が楽しいのか」、「本当に続けたいのか」それが言葉ではなく、口調から本気の意志を読み取れるのか、それが本当にやりたい事だとおもいます。
間違えた最悪のパターン
[caption id="attachment_517" align="alignnone" width="578"] StockSnapによるPixabayからの画像[/caption]
ラグビーとサッカー
選び方の4要素からこれらスポーツを分析して見ましょう。
ラグビー
ラグビーはテレビで見る回数は多くないですので、少数派と言えるでしょう。
最近はワールドカップで人気でしたが、それでもマイナースポーツ。
体が接触するから怖いイメージがあるのでやりたいと思う子供は少ないと思われる。
サッカー
サッカーはテレビで見る機会は多い、多数派と言えるでしょう。
クラスに5人はサッカーをしている人がいて、それがまたサッカー少年を生む
サッカーは生命のできない格好良さがある。
体験
これを踏まえた私の体験談をお話ししましょう。
私は小学生の頃、ラグビーというスポーツを習っていた事があります。
ただ、それは自分の本心ではなく、親にやらされていたというのが正しいでしょう。
だから、ラグビーは別に好きではありませんでした。
日曜の朝早くから駆り出された為に、友達と喋っていてドラゴンボールやワンピースの話題についていく事ができませんでした。
気づいたら中学生になっていて、そこからこの経験は無意味だったという事を知りました。
それは、私がラグビーを好きではなくやらされていたから、その話題になっても解説する事ができないのです。
また、マイナーなスポーツである為に、小中高でラグビーをしている人と同じクラスになったのは一回しかないのです!
更に言うと、私が違う環境に置かれるたびにサッカーをしている友達と仲良くなるのです!
あぁ、サッカーをしていれば色んな話ができただろう、一生の友達になれただろうに!
サッカーをしていれば人脈が増えるのは事実です。
また、初恋をした高校の同級生はなんとサッカーをしていたのです!結局、自分の性格や相手との接点を見つけ出す事ができずに、話す事すらなく、卒業してしまいました。
それは結果論である事は認めますが、ラグビーが好きではなかったのでサッカーをしたいと親に相談したところ、親が言ったことは「今更始めるの。」でした。
なんやかんや、言い包められその願望は叶うことはありませんでした。
そして今こうして、何故か私が後悔している。
そうならない為にも、親は子供の言うことを聞くという考えを広めたい訳なのです!
今日はここまで!