【趣味の話】何故ギターは難しいのだろうか、ゲームと比較してみた。

ギター歴5年ですが...

中学3年に部活をサボってギターを買ったのが始まりです。

そもそも、ギタリストに憧れて始めた訳ではなくて...

ミュージシャンになりたくて作曲するなら...

何か楽器が必要だろうと考えた結果、ギターを始める事にしたのです。

 

そして、ギターを手にして5年が経ちましたが...

演奏技術は上達しておりません。

それは5年の間に練習を疎かにしていたからです。

それだけ、難しいと感じるものがあるのです。

ゲーム歴=年齢

私はゲームに触れない日が無いほどゲームが好きです。

でも、ギターは取り敢えず触れて練習を始めても、なんか楽しくない。

そして、また触ろうとも思えない。

この症状を、「向いていない」と結論づける事にしました。

 

ゲームは毎日4時間はプレイしています。

ゲームをしていると時間を忘れられます。

これを今振り返ると現実逃避をしているからだと思います。

何故なら、ゲームの上達に興味がなく、ただの作業になっているからです。

ギターとゲームの違い

では、ギターとゲームの違いについて迫ります。

では、何故ゲームは続けることができるのでしょうか。

それは、簡単だからです。

なので向いていない人が少ないと言えます。

 

簡単だから直ぐに快感を得られる。

よって、楽な道としてゲームをすることを選ぶ。

それは、ある意味で現実逃避を起こしているのである。

なぜ、YouTubeや映画を見ることをしないのだろうか?

 

対する、ギターは難しいと感じる。

これは個人差があるがゲームよりかは難易度は高めである。

これを歌いながら弾くのである。

つまり、サッカーで言えばドリブルがギターで、走る動作が歌う事に当たる。

 

だが、ゲームは歌う、走ると言った...

誰でもできる事に分類されるかと思う。

ただ走る事とドリブルを比べたら...

そりゃドリブルの方が難しいと誰もが答えるだろう。

 

それには個人差があるが...

ゲームよりギターの方が簡単と言う人はいないだろう。

 

実際に触ってみると分かるだろう。

ギターで楽しむためにはある程度の時間が必要である...

その曲をマスターしても、その時間の割りには何かが満たされない。

その過程を楽しめないと続かないのである。

 

ゲームはただの消費の趣味とすれば、

ギターは生産の趣味と言えるだろう。

ゲームをすれば幸せが直ぐに得ることができるのは...

お腹が空いている時にハンバーガーを頬張るのに似ている。

 

対して、ギター弾く事...

つまり、技術を習得したり作品を生産する事に楽しさを見出す。

ギターの腕を磨いたり、コピーする事は生産に近いと言えるだろう。

難しいと感じるのはここにあるのではないでしょうか。

 

ギターで曲が弾けるようになった時に楽しいと思えても...

その過程を楽しいと思えなければ苦痛である。

私みたいに、ミュージシャンの威をかるだけ借りて...

努力をしない人はその過程を楽しめない向いていない人なのではないでしょうか。

 

何事にも努力は必要だ。

だから、諦めたくない...

でも、できない。

やるしかないか。