継続するには「楽しい」という気持ちがいかに大事かをマリオを例に説明する。

何かを無理に頑張ろうとしていませんか?

継続する事が難しいのは、それを「楽しい」と思えないからでしょう。

逆に楽しいと思えたら下手でも続けたいと思いますよね。

無理に夢を実現させる必要はないかと思います。

それを今日はマリオなどゲームを例に挙げて説明していきたいと思います。

継続には「楽しい」が大前提

[caption id="attachment_796" align="aligncenter" width="735"] Photo by Zachary Nelson on Unsplash[/caption]

物事を継続するのが難しいと嘆く...

それは自分にも当てはまる事です。

ギターを練習しても続かないのは「楽しい」と思えないからだ...

それには色々な理由があると思いますが...

対処法としては「楽しい」と思えるように工夫する...

諦め、他に代わる様な「楽しい」を見つけるなど...

無理する必要はない

ですが、私は無理に継続する必要は無いと考えます。

何故なら、「楽しく」しようとしている時点で...

義務を果たそうとしていると思うからです。

それは親によって植え付けられた価値観かもしれません。

例えば、学歴が低いと見下される...

スポーツは面接に有利など...

人は井戸の中に居れば、もちろん情報は入ってこない...

よって、現時点で知っている何者かを目指すしかない。

それでも、人は井戸から出ようとしないので...

同じ物事に固執して継続、継続と努力するも報われない...

そうであるならば、今直ちに井戸の中から這い上がり...

世間を知るべきでは無いだろうか...

努力しても報われなくとも、それが「楽しく」「幸せ」であるなら...

続けるべきだと思います。

ですが、努力しても報われないし「楽しく」ないのであれば...

無理に努力を重ねるのではなく...

自分に向いている新しい何かを探すべきだと思うのです。

経験数 = 偉い は間違いである

この世界では経験した時間は大したものではないと知らされました...

それは、「スプラトゥーン」というゲームをしていて気づきました。

「腕前」という強さを表す称号があり...

D,C,B.A.S.X 右に連れて高い腕前となります。

私は腕前Sになるまでに3年かかりましたが...

才能がある人は短期間でXに登り詰める人もいるとか...。

要するに、例え10年早く始めた、腕前Dの人が、1年でXに上り詰めた人に...

威張ってしまうのはナンセンスなんですね。

この様に、無理に経験という時間的な量を重ねても...

質の高い実績を残せる人の方が評価されるのならば...

自分が楽しいと思える何かにシフトチェンジした方が良いと思うのです。

スーパーマリオブラザーズはつまらん

スーパーマリオブラザーズを例に挙げて同じ事が言えます。

私が最初に触ったのはNewスーパーマリオブラザーズだったのを覚えています。

ですが、のめり込む事はありませんでした。

何故なら、このゲームは失敗すると最初から始まるからです。

要は、ゴール手前まで進んだとしても、ミスをすれば最初から...

積み上げたものは全て水の泡。

ゴールするには難関を連続で突破しなけらばならないという...

完璧主義的なゲーム。

よって好きではありませんでした。

楽しいと思えたきっかけ

今はマリオメーカーというゲームを通じて好きになりました。

それは、同じステージを最大4人で協力して遊ぶ事ができて...

ステージの真ん中に中間地点が設けられたので、そこでセーブができる...

更に、ミスをしても仲間のいる地点へとワープする機能ができたので...

今ではお気に入りのゲームの1つとなりました。

最初の頃はとても下手で何回も下に落ちたりしていましたが...

今では軽々と足場をジャンプで切り進む事ができるのは...

「楽しい」と感じたからだと思います。

下手でも「楽しい」と思えれば気づいた頃には...

上手くなっているものだと教えてくれたのです。

「楽しい」と思える様になったのはミスをしても...

仲間が生きていればそこへワープできるし、中間地点もある...

要は、このゲームの欠点が修正されたからです。

つまり、「楽しい」と思えない物事も何かを工夫すれば...

楽しくて継続でき、いつかは腕も上達しているでしょう。

スプラトゥーンは上手くなくでも楽しい

[caption id="attachment_797" align="aligncenter" width="738"] Photo by Adam Whitlock on Unsplash[/caption]

先程も出てきました、このゲームは凄く上手くはないですが...

負けたとしても「楽しい」と感じるのです。

ただ、上手くなろうとは思いません。

それは、現状に満足しているからでしょうか...

暇さえあれば、このゲームを開いて2時間、3時間は続けてプレイしています。

プレイ中にふと「何でこんなに熱中できるんだろう」と自分でも...

不思議に思う事が多々あります。

このゲームのプレイ時間は885時間となっています。

これだけの時間を費やせるのは「楽しい」からだと思います。

継続 = 才能 ではない。

また、先程の腕前の他にランクというものがあります。

腕前の高さが実力に比例するのに対して、ランクはプレイ時間に比例します。

私が腕前Bにいた頃ランクは40くらいだったと思います。

そこには、腕前B−でもランクが100のプレイヤーがいました。

つまり、プレイ時間が多くても実力が伴わない人もいる。

その事を知った時、楽しければ何事も継続する事ができると教わったのです。

結果が出なくても楽しめれば、それで良いのです。

そして、継続するには才能がなくても「楽しい」と思えるだけで...

ある程度は上達できる。

楽しくて初めてプロを目指せる

ここまで記事を書いていてふと思ったのは、物事の結果を出す為には...

やはり、「楽しい」が前提なのではないかと思いました。

その感情が芽生えて初めて本格的に努力するのか、趣味で良いのか決める。

そうしないと、挫折を繰り返してばかりで、精神がやられるだけ...

私は、このゲームで挫折した事は一度もない。

確かにゲームごときで挫折する事なんてないし...

音楽、プログラミング、スポーツと比べられて欲しくないと思うかもしれない。

ですが、ゲーム音痴な人もいる様で...

楽しいと思えずに辞めてしまう人もいる。

そう適材適所。誰かの簡単は、他の誰かにとっては困難であると思う。

そして、人それぞれには適正があると思う。

だから、やはり楽しいと思える事をするべきで、周りになければ...

向いていない物事に対して無理に努力するのではなく...

楽しいと思える事を探す努力が必要だと思う。

ギターはやりたいと思うのに楽しくない

[caption id="attachment_799" align="aligncenter" width="743"] Photo by Caio Silva on Unsplash[/caption]

逆にギターはやりたいと思うのに継続する事ができない...

だから、上手くならない。

それは、「楽しい」と思えないから。

「ギターを弾ければカッコいい」こんな理由で始めたのを覚えている...

きっかけは十人十色であまり関係ないと思う。

武道館で演奏する事に憧れてギターを始めた人より...

友達の演奏に感銘を受けて始めた人が気づいたら武道館で演奏していたなんてことも...

結局は、「楽しい」と思えるかどうかにかかっている。

楽しんだ者勝ち!

先程のスプラトゥーンの様に、才能は関係ない...

才能があっても「楽しい」と思えなければ...

才能がなくても「楽しい」と思える人の方が断然うまい。

やはり、才能があって「楽しい」と思える人には敵わない。

そう考えると、私は才能があっても「楽しい」と思えない人かもしれない。

才能があると信じているだけかもしれない。

ここまで書いてきたら、流石にミュージシャンを目指すのは辞めようと思った。

自分を変える事も大事である

ただ、そう簡単に諦めるという選択ができない時の方が多いのではないか。

コミュニケーションが得意では無いのに、営業に回された...

生活が掛かっている場合は「楽しい」を見つけるか生み出す努力をするべきだと思う。

それは、先程のマリオの項目で書いた様に嫌いな点を見つけだし...

その解決策を考える。

しかし、物事は上手くはいかない。適材適所。

諦めて、自分の能力が発揮できる仕事に転職するか自分を変えるしかない。

できないのにやるしかない事はこの先に多く待ち構えているかと思う。

その様な時に「楽しい」と思える仕事に転職する事は容易では無い。

そうならない為にも、自分を変える為の努力をする事が重要だと感じた。

まとめ

話が逸れたが、物事を継続するには「楽しい」という事が必要だと身に染みて感じた。

そして、「楽しい」と感じて初めて、その分野を極めるべきだと分かった。

だが、「楽しい」を求める事が容易では無い機会の方が多いと思う。

その時には「自分を変える」「楽しくする」といった努力が必要だと思った。