【WordPress】メニューに固定ページを取り入れアクセスを◯%伸ばす方法
この記事はメニューの設定を少し変えるだけで、今まで無視されていたアクセスを改善させる為の方法を紹介します。SANGOでメニューを追加したての初心者の方や気づかずにメニューの設定をそのままにしていた方に向けて書きました。また、別のテーマを使っていてもご自身のメニューの改善に繋がれば良いかなと思います。
親カテゴリーがクリックされないわけ
原因
何故、親カテゴリーがクリックされなくなるのでしょうか。それは、記事を書いているとカテゴリーが増えて、親カテゴリーの下に子カテゴリーが増えていきます。そうなると、親カテゴリーがクリックされないという現象が起きてしまうからです。
写真を使って具体的に説明すると、
WordPressという親カテゴリーにはSEO、サーバー、ドメインという子カテゴリーが並んでいます。この状態でも分かると思いますが、更に子カテゴリーを増やす事で、親カテゴリーのWordPressに気づいてくれる可能性は低くなるのが分かるかと思います。つまり、WordPressというカテゴリーのアクセスが減るのです。
対処法
この記事では固定ページを使う方法を紹介します。今まで親カテゴリーにあった位置に固定ページを貼り、その下に親カテゴリーを追加、その下に子カテゴリーが続くように配置していきます。
【写真を使って説明】固定ページを追加しよう!
現状確認
私のこの記事を参考してくださった方はこの写真のように、親カテゴリーがあって、その下に子カテゴリーが並んでいると思います。
[memo title="こんな感じ"]
親カテゴリー : WordPress
[/memo]
親カテゴリーがクリックされないわけ>原因 の写真と見比べて見てください。
固定ページを追加する
[list class="li-accentbdr li-double strong"]
- 固定ページタブを開く
- すべて表示のホームをクリック
- メニューに追加をクリック
[/list]
ホームという固定ページが表示されたかと思います。
ホームの下に親カテゴリーを入れる
ホームという固定ページの下にWordPressという親カテゴリーをもっていきたいので、ドラッグしながら右にずらす事で、ホームの下にカテゴリを持っていくことができたかと思います。
[memo title="追記"]
この画像ように配置してください。
[/memo]
ホームの名前を変更する
そしたら、ブログ上ではホームという固定ページがそのまま「ホーム」と表示されてしまうので、名前を変更していきましょう。
名前を変更
ホームのタブを開き、ナビゲーションラベルに名前を記述していきます。今回はWordPressというカテゴリーを格納するので、「WordPress」と記入しましょう。
URLを変更する
これは自分のブログの場合ですが、親カテゴリーのURLを表示させてメモしておいてください。
先ほど名前を変更した画面のURL欄に、メモしておいた親カテゴリーのURLを記入してください。
メニューを保存を忘れずにクリックして作業は終わりになります、きちんと反映されているか確認をして見てください、お疲れ様でした!