やりたいのにやりたくないという現象。

皆さんは夢はありますか?

夢のある人生は楽しそうです。

 

私は夢はあっても行動ができないので...

夢を見る事で満足して完結してしまっています。

 

では、夢を叶えたいと思えないのに...

やりたくないという現象について思った事を書いていきます。

 

参考程度にお読みください。

僕の夢はミュージシャン

中学の時に描いた夢はミュージシャンだった。

何かに憧れた訳ではなかったが...

音楽を聞くことが好きだったので...

ミュージシャンになりたかった。

 

私は音楽の専門学校に通う事を考えていたが...

親はもちろん反対した。

理由は自分が口だけだったからだ。

夢を叶えるのならまずは行動してみろと...。

 

いま思えば音楽に対する気持ちはその程度だったと諦めればよかったのに...

今も密かにその夢を叶えたいとふと思う事がある。

でも、いざギターに触れると楽しくないのだ。

それが、私のやりたいと思う事なのにやりたくないと感じる現象である。

夢を描くのは簡単

冷静に考えればミュージシャンになりたい人なんて星の数いる事が分かる。

そして、その夢を叶えられる人は...

行動し続ける事ができる人の内の才能がある人なのだ。

つまり、行動が伴わない時点で成功への街道にすら行けていないのだ。

 

ここで分かる事は夢を描く事は誰にもできる事だ。

夢はそうなりたいというただの思いである。

だから、そうなりたいと思えなくなれば...

無理に目指す必要はないのだろう。

やりたいのにやりたくない

やりたいと思うだけで終わってしまうのは何故だろう。

自分には問題解決能力があると自己評価している。

だから、問題を解決する為のアイデアをメモ帳にストックしている。

これを実現できたらいいなと思うのだが行動に移せないのだ。

 

そう、私のもう1つの夢は起業する事だ。

イデアを形にして金儲けをしたいと思うのだが...

自信がない、人と関わりたくない。

よって行動に踏み出せないのだ。

 

まぁ、原因は才能がないのだろう。

才があればどんなクソみたいなアイデアでも行動する人は居るのだ。

イデアを生み出す才よりも起業家としての才が自分にはない。

もっと人間関係に恵まれ、頭も良く、情報を取り入れる事が好きであればいいのに。

 

私にはこれらの必須とされるであろう才能が皆無だ。

休日は家に篭り、頭は悪く、情報を取り入れる事が面倒と感じる。

私は中学生で脳の成長が止まったように思える程だ。

じゃあ起業する為にこれらを1つずつ克服するのか?

 

それは、長い人生の時間をそれらにつぎ込めば治るかもしれない。

でも、それらを克服する為のやる気が起きない。

だから、やりたいのにやりたくないという現象が起きるのだ。

つまり、成功できる人は持っている人だ。

そのような人は何をしても上手くいくのだろう。

 

とてつもなく有益なアイデアがあっても

才能に恵まれなくて叶える事ができずに死んだ人は何人いるのでしょうか。

そんな事を考えてもしょうがないのだ。

何故ならいずれ誰かが考えるだろうし...

そのアイデアがなくとも人類は楽しく行けていけるからだ。

つまり、誰かがいなくなったとしても地球全体としては、とてもちっぽけな事なのだ。

だから、そんなちっぽけな個人が絶対ミュージシャンになるなんてどうでもいい事。

その先に幸せが待っているのなら夢を目指せばいい。

でも、完全に消費者に成り下がる事も悪くないなと思った。

END