【音楽界の闇?】名曲でのし上がってくるアーティストって裏に誰かいるの?

商業的なミュージシャン

私は日本のバンドミュージシャンに興味がない。

何故なら、良いと感じる曲が1アーティストに数曲しかないからだ。

数曲の名曲を世に送った後はエンターテイナーとして活動するのがオチ。

名曲を作ったアーティストとして活動する事になる。

 

何故、彼らは最初は名曲を出せたのに...

時が経つにつれてヒットを生み出せなくなれるのだろうか。

これは特定のアーティストを批判するものではない。

もっと言えば、どのアーティストにも共通すると言ってもいいだろう。

 

例を出すと、アイドル文化がその例に当てはまるだろう。

山口百恵松田聖子の時代に遡る。

アイドル文化はここから始まったのだろう。

彼女らはあくまでも、歌手であり、作詞家でも、作曲家でもない。

 

だから、良い歌詞で、良い曲が出来上がれば、それがヒットに繋がるのだ。

要は、売れるかどうかは、歌い手ではなく、作り手によるものであったのだ。

この分担作業は商業的な音楽に近いだろう。

今のバンドミュージックも商業的だと言えるだろう。

 

そして、私の世代になると、嵐やAKB系列が台頭してきた。

これを見れば一目瞭然である。

意識して見てみると良い、アイドルはデビューの時に名曲を発表するのだ。

また、何かイベントがある時もそうだ。

 

ヒットの裏には、必ず天才的な音楽家が楽曲を作成しているのだ。

話をバンドに戻す。彼らも例外では無いと私は思う。

何故なら、最初だけ良い曲を作るのに、その後は大したヒットを生み出せていないからだ。

つまり、誰かが後ろでバックアップしているのである。

 

それは、音楽事務所と音楽家であろう。

ノリに乗っているミュージシャンはこれからも伸びるであろうから...

音楽事務所は有名な音楽家に楽曲の制作を頼む。

一件の依頼でうん千万円が動いているのかもしれないが、元は十分取れるのだろう。

 

音楽は栄枯盛衰の分野であるが、本当にそうなのであろうか。

名曲を作ったはずのミュージシャンは何故、埋れていくのだろうか。

流行りもあるだろうが、結局は良いメロディが重要になる。

経験もあるはずなのに、時が経つにつれて劣化していく。

 

そして、消えていく。それが音楽の栄枯盛衰である。

でも、本当に才能があるミュージシャンは消えないはずだ。

彼らは一時的な音楽産業を活発化させる為の駒でしかないのだろう。

質問コーナー

追記として、書ききれなかった事を質問形式で書いていきます。

ちゃんと作詞作曲の名前が書いてありますが...

それは、有名な音楽家が書いた物をミュージシャンが少し手直しをしする事で...

名目上として彼らの名前を使っているのです。

ヒット曲が初期の頃にしかないミュージシャンは怪しいと思います。

どこまで自分達でやっているの?

演奏などの音楽性は確立していると考えています。

ですが、ヒット曲は有名な音楽家に任せているかと思います。

それ以外の曲は確かに彼らが書いていると思います。