雑談では何を話せば良いのか?日頃から〇〇のインプットとアウトプットが大切!

友達がいない代表

私は友がいない。その経緯については別の記事でいいだろう。

何故、いないのかと言えば、ある事が欠如しているからである。

友を作るには、そして話を弾ませるには何が必要なのかをこの記事で紹介する。

 

この記事を書こうとしたのは、ある出来事が発端となっている。

それは、大学のライブ授業で3人の班に入れられた時の話で...

男子2人と女子1人の班だ。

 

3人だけで話ができるチャットルームで、通話である話について議論をする指示であった。

部屋に入ったのは私が最初で、ミュートも外して積極的に会話を始めようとした。

すると女子が話してきてくれたので、そのレスポンスを返そうと思ったのだ。

 

しかし、思うように上手く伝えられない。

もう一人の男子が話に入ってきて、的確な内容を口にするではないか...

主導権は彼に移り、気づいたら二人だけで話しているではないか。

 

この時、相手が傷つく言葉や自分の評価を下げるような言葉を言わないように頭の中で選んでたのだ...。

そして、思うような言葉が出ず、結局はぶっきらぼうな話し方になった。

二人で話している時、自分も話に混じれば良かった。変なプライドは捨てて...。

 

ざっと、こんなエピソードがあって、少し気づかされた事があったので...

振り返る意味でこの記事を作ろうと思った訳です。

インプットとアウトプット

ここでは、そのエピソードを例に取り、これからどうしていくべきかを振り返ります。

情報整理能力

二人の会話を黙って聞いていた私ですが、雑談では何を話せば良いのかを聞く為に敢えて黙っていたのですよ!

まず、彼の凄いところは話を上手に整理する事であった。

20分間の教授の話をメモを取るだけではなく、簡潔にまとめ上げる事ができるのだ。

 

だから、話になった時に、適切なレスポンスが返せるので、相手も会話に困らない。

じゃあ、どうすれば良いのか、まぁ自分の気になる事を相手に伝える訓練をするべきだろう。

ちょっとした出来事や、関心事、面白い事などを相手に簡潔にする訓練。まず初めの相手は家族でいいだろう。

情報収拾意欲

その後は、ゼミの話に移行した。彼女は先輩であったので、彼はゼミについての話を持ち出した。

どうやら、ゼミの募集が始まっているそうで、それについて話を聞きたかったようだ。

自分はそんな情報は聞いてなく、黙りつつも、内心は動揺していた。

 

日頃から、情報を集めていたら、話題に困ることは無い。話題を生み出すには情報収拾意欲が重要だ。

これは、情報を得たいという気持ちの事で、それが無ければ、情報を得ようとする行動には移せない。

例えば、若者が政治や経済の情報ではなく、ゴシップばかりに気に取られる事である。

 

興味に関しては、変えるすべはないし、変えようとする人もいない、そして、その必要もない。

だから、興味のある事をトコトン突き詰めるのが良いだろう。

私のように、自分に関わる情報を得ようする事さえも、手を付けれない人はどうすれば良いのでしょうね。

情報入手度数

彼は、教えて貰ったゼミの教授にピンときたようだ。

既に知識があるので、話が弾むのだ。そして、何故か教授のフルネームまで知っていたのだ。

私はその教授の授業を受けたと言うのに、教授の下の名前を思え出せず、会話に入る事ができなかった。

 

彼は多くの友達がいるので、教授の評判を知っていたのだ。

情報入手度数とは、情報を得る事ができる度合いの事で、彼の場合は度合いが高いと言えるだろう。

情報入手度数については、おしゃべりな友達を作るか、情報を自分から得る事...。

インプットとアウトプット

情報整理能力、情報収拾意欲、情報入手度数を今まで解説してきた。

これらは、インプットとアウトプットができていれば、普通に生活していれば良いのだ。

しかし、私ように何かの原因でこれらに障害が起きると、コミュニケーションが困難になる。

 

教授の下の名前のように、情報を得ていたとしても、忘れてしまえばお終い。

結局はどうにもできない、インプット(記憶持続力や記憶速度)。

雑談の為に、ツマラナイ授業をした教授のフルネームまで覚えておく必要はないだろう。

だが、情報をインプットするときは、名前なんかは特に、上と下、セットで覚えるようにするべきだろう。

 

そして、情報をどのように伝えるかであるアウトプット(情報伝達手段)がとほほ...だったから...

上手く伝えられずに主導権を取られてしまったのだ。

相手の質問の意図を汲みとり、日頃から考えを簡潔に伝える事をしていれば良いだろう。

以上、日頃から過去の出来事のインプットとアウトプットが大切でした。

 

END